Blog

Sushi SHO Islander Clarence Lee Design

日本で最も影響力をもつ江戸前鮨職人と称される「すし匠」中澤圭二氏 が監修した、ハワイ生まれの日本酒「SUSHI SHO」が誕生!

  |   News Releases

ワイで33年ぶりに復活した日本酒の酒蔵「Islander Sake Brewery」と、リッツカールトン・ワイキキ・ビーチ内にお店を構えるハワイでも予約の取れない名店「すし匠」がコラボレーションし、中澤圭二氏監修のハワイ生まれのお酒「SUSHI SHO」が、2021年7月に誕生した。 火山帯のオアフ島にはホノルル北西部にコオラウ山脈があり、そこに降った雨が、約25年かけてゆっくりと溶岩大地にろ過された地下水があります。この豊かなハワイの水と、岡山県倉敷市で無農薬無肥料で育てた木村式自然栽培の雄町米を60%精米して使用した「お寿司にあう、濃醇でキレのあるお酒」に仕上がっている。

Sushi SHO

「ハワイで醸し、ハワイで飲む」ことに意味がある。 二人の職人がこだわった「幸せになるお酒」。

「ハワイに復活した酒蔵を応援し、ハワイでしかできないお酒を作っていただきたい」という中澤氏の想いに、醸造研究家でIslander Sake Breweryの高橋氏が応える形でプロジェクトが始まった。お酒の楽しみ方は、食前・食中・食後など様々なシチュエーションがあるが、特に「食事中のお鮨に合うお酒」を目指し、ディスカッションを繰り返しながらお酒の方向性を膨らませていった。二人が最終的に行き着いた酒質は、「造られた場所ハワイで飲む、島を吹き抜ける柔らかな風を感じるお酒」だった。 そこで、木村式自然栽培の雄町米に、強い発酵力を持つ6号酵母を使うことで、食事中に米の甘さと香りが先にきてから、お寿司の味が後まで残るような濃醇な味わいを実現した。また、ハワイで最高の状態で飲めるよう「生」にこだわったハワイでしかできないお酒が完成した。

Sushi SHO Nakazawa

この二人の職人のこだわりが生み出したお酒「SUSHI SHO」は、すし匠ワイキキのみで味わうことができます。ハワイ食材を使ったお寿司と共に味わうことで、ハワイの風を感じることでしょう。

【すし匠ワイキキ】

383 Kalaimoku st Honolulu, HI 96815 / Phone: (808) 729-9717

【Islander Sake Brewery】

753 Queen Street Honolulu, HI 96813 / Phone: (808) 517-8188

Sake Sushi SHO

ボトルのデザインは、ハワイのデザイン事務所 Clarence Lee Design(クラレンス・リー・デザイン)が担当した。Clarence Lee Designは、ハワイ最大のデザインアワード「PELE AWARD 2021」にて最優秀デザイン賞を受賞するなど、数多くの受賞歴を誇るハワイで創業50年以上のブランディング・デザイン・エージェンシーである。