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YOHEI SUSHI

ハワイの老舗すし店「YOHEI SUSHI」が、カハラで新たな挑戦をスタート

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ハラモールの向かいにあるショッピングモール「クオノ・マーケットプレイス」に、「YOHEI SUSHI KAHALA(與平寿司カハラ)」が、2024年1月にオープンした。

 

YOHEI SUSHIは、まだハワイに本格的な寿司レストランが多くなかった1990年に、ホノルルのカリヒ地区に誕生。 それ以来、日本の食文化である「Sushi(寿司)」をハワイへ伝え続けきた。広島から移住してきた小原夫妻が、「日本の文化である寿司をハワイの人々が楽しみながら、ゆったりとした時間を過ごすことで、出会う全ての人に幸せと明るい未来を届けたい」という想いでオープンした同店は、長年地元の人々に愛され続けてきた。

 

ところが、その小原氏も高齢となり、引退を口にするようになった。2017年にはもう店を閉じようかと考えていた時に待ったをかけたのが、現在のオーナーであるMAZDA自動車の販売会社「広島マツダ」の代表取締役会長兼CEOの松田哲也氏だった。

 

YOHEI SUSHI

松田氏は、ローカルに愛され続け、自身も大好きだった寿司店を終わらせたくないという想いがきっかけだったが、実はもっと奥深い広島とハワイへの想いがあった。広島マツダは、1945年の原子爆弾の投下によって、全社員を失い、社屋も倒壊。その後、草木も生えないと言われた廃墟から、広島の復興と共に、今日まで成長してきた。

 

一方で、1868年から始まったハワイへの日本人移民は、サトウキビ耕地での過酷な労働と厳しい生活環境から始まり、真珠湾攻撃により収容所へ送られた日系人達の苦難など、ハワイでの日系人の苦労の歴史は語りつくせないほどある。その後、日系アメリカ人としてハワイの社会や文化の基礎を作り上げ、今のハワイの成長に大きく貢献してきた。

 

そんなハワイには広島と共通する「哀しみ」があり、この地でしか感じられない「希望」がある。試練を乗り越えてきた「人の強さ」を、何より「優しさあふれる未来」を、ひとり一人の瞳に描いてほしい。試練を乗り越え、ハワイに貢献してきた日本人移民、日系人への敬意。それを受け入れてくれたハワイへの感謝。そんなハワイの人々への恩返しの想いから、広島マツダは 同店を引き継ぐことにしたのだった。

Yohei Sushi Kahala

ハワイには日系移民によって持ち込まれ、ハワイの文化と融合して生まれたスパムむすび、アロハシャツ、ボンダンスなど多くのものがある。また、Bento(弁当)、Okazu(おかず)など日本語のままの言葉も多く使われている。そのように、これから生まれる次世代のハワイの文化づくりに貢献できればという想いで、今の日本とハワイの最高のものを融合させた驚きをローカルの人々へ提案しようという YOHEIの挑戦が始まった。

 

ハワイと日本の新たな文化融合による料理・空間・人を通して「五感で楽しみ記憶に残る驚き」を、ぜひ体感してみてください。

 

Yohei Sushi KAHALA
Kū’ono Marketplace
4210 Waialae Ave, #102, Honolulu, HI 96816
https://yoheisushi.com/kahala

Yohei Sushi Food

当社Clarence Lee Designは、YOHEI SUSHIのコンセプトや戦略づくりを含めたブランディングからプロモーション全般を担当。特にYOHEI フィロソフィをビジュアライズさせたブランドブックとディナー招待チケットをスリーブに入れたインビテーションキットによるプロモーションは大成功を収め、オープン直後の口コミ効果からTVや新聞などのメディアでも取り上げられた。

 

また、写真・映像の撮影から、ポスター・フライヤーなどの印刷物やデジタルメディアでのプロモーションにて、料理と空間の素晴らしさを訴求。店内では日本文化の学びを提供するカードやメニューなど、お客様にとっていかに楽しい時間を創造していくかという様々な施策も行った。
詳しくはこちら> YOHEI SUSHI / Restaurant Branding & Promotion

 

当社は、ハワイ最大のデザインアワード「PELE AWARD」を15年連続受賞し続けるなど、数多くの受賞歴を誇るハワイで創業50年以上のブランディング・デザイン・エージェンシーです。

Yohei Sushi Invitation