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Internationalization of SMEs and Local Innovation

日本のビジネス書「中小企業の国際化と現地発イノベーション」で クラレンス・リー・デザイン社が事例として掲載

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外進出をきっかけとして、現地でイノベーション創出に成功した日本の中小企業や移住起業家の事例を分析し、中小企業の海外進出における利点と課題を新たな視点でまとめたビジネス書 「中小企業の国際化と現地発イノベーション」(著:吉田 健太郎)に、クラレンス・リー・デザイン社が事例として掲載されました。

 

著者である駒澤大学経済学部 教授の吉田 健太郎氏が、2018年から2019年の2年間に合計4回、クラレンス・リー・デザイン社を訪れ、代表のKuni Yamamoto(山本 訓照)へのインタビューを実施し、その分析内容が26ページに渡ってまとめられています。また、本書ではハワイ以外にも、タイ・イタリア・フィリピンなど様々な国の事例も掲載されています。

 

クラレンス・リー・デザイン社の事例について本書の冒頭で下記のように記されています。
生まれ育ってきた環境とは異なる海外市場においてスモールビジネスを成功させるためには、どのような取り組みが有効になるのだろうか。クラレンス・リー・デザイン社の事例を取り上げ、決して容易ではない海外での「移住起業(第二創業)」と新たに現地発のイノベーションを創出するための海外における「事業創造」の成功ポイントを検討する。特に、今回取り上げる現社長・山本 訓照氏の「アントレプレナーシップ(起業活動・企業家能力)」と「地域資源の活用」に焦点を当てながら、邦人起業家がどのような強みを活用し、いかにしてハワイならでは資源と掛け合わせることで、現地発イノベーションへと結びつけていったのか、その要因と仕組みを探る。

Internationalization of SMEs and Local Innovation

 

中小企業の国際化と現地発イノベーション
アントレプレナーシップ、人材育成、マーケティング、技術の活用
吉田 健太郎(著) / 同友館(出版)

 

本書の購入はこちらより
https://www.amazon.co.jp/dp/4496054655/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_OM1iFbY70JFCG