
111-HAWAII AWARD
Total Visual Branding
Client: 111-Hawaii Award Association
ハワイで創業100年以上の新聞社「ハワイ報知」は、たくさんいる日本のハワイファンの方々がもっとハワイに貢献できる仕組みとして、「日本人の投票によるハワイランキング・アワード」を作りたいと考えました。このアワードの立ち上げにあたり、企画からブランディング、運営まで、全体をどのように構築していくかが課題でした。
ビジュアルブランディングで価値を高めた111-HAWAII AWARDは、 初年度から多くのメディアに取り上げられ、成功をおさめた。
本アワードは、ハワイのグルメ・お土産、ツアーなど50のカテゴリーに分け、日本人による投票で決定するハワイランキング・アワードです。クラレンス・リー・デザインは、アワードの趣旨に賛同し、ハワイと日本の企業4社と共に実行委員メンバーとして参画することを決めました。そして、ハワイ州観光局公認プロジェクト「111-HAWAII PROJECT」の協賛により、「111-HAWAII AWARD」とすることで中立な運営体制を整え、企業・旅行者&投票者・地域社会のみんながハッピーになる仕組みづくりを目指しました。
アロハの精神の象徴の一つである「シャカ」をモチーフにしたロゴ・ビジュアルを軸にして、授賞式やイベントのデザインから、印刷物・広告、インターネットプロモーション、トロフィーに至るまで、トータルにビジュアルブランディングを実施しました。これらにより付加価値を高め、ラグジュアリーな独自性のあるアワードとなりました。ハワイと日本を繋ぐ取り組みとしても高い評価を受け、多くのメディアに取り上げられるなど初年度から成功をおさめました。
